私のCommon Lisp開発環境
ではさっそくCommon Lispのことについて。
大昔、PC-8001(!)に感動し、BASIC言語やZ80の機械語でゲームなどを作っていた。社会人になってからは趣味でプログラミングをしている。最近までPythonにハマっっていたが、現在はCommon Lispを勉強している。
Common Lispの情報は少ないため、少しでもこの場で情報発信をしたい。
2018/5/8現在、Common Lispに関係するものを以下に記す。
- Linux: CentOS 7.4.1708 … 説明不要。
- Roswell: Version 18.4.10.91 … Common Lispを導入するときに便利なもの。Roswellがない環境なんて、ちょっと想像できないくらい。Common Lisp初心者なら迷わず入れるべき。
- gcc: 4.8.5 20150623 … 汎用コンパイラ。
- Quicklisp: 2017-03-06 … Common Lispのモジュール管理。Pythonでいうとpip。
- lispdir: /usr/local/etc/roswell/ … RoswellでCommon Lispをインストールするとここにいろいろベースとなるファイルが入ってくる通常は意識しなくてよい。
- homedir: ~/.roswell/ … 各ユーザーが独自にCommon Lispで設定した環境がここに入っている。
- SBCL: 1.4.7 … Steel Bank Common Lispの略で、Common Lispにはいろんな"方言"があるが、SBCLはそのうちの一つ。Roswellをセットアップすると自動的にSBCLがインストールされる。
エディタはvimを使っている。